キューバ旅行記 お役立ち情報3 キューバでの通貨と両替について

旅行記

実は一ついいレートで交換できる方法があります。それはハバナ旧市街の南の海沿いにAlmacenes San José / サンホセマーケットという大きなお土産屋センターみたいなものがあり、その土地の様々な観光土産を売っています。そこでは無数の個人商店が施設内に店を構えているんですがここでドルで買い物をしてキューバペソでおつりをもらう場合、通常1USドル=100ペソ、という僕が滞在していた時ではベストレートで換金してもらえました。通常のレストランなどお店のおつり換金率は1USドル=80ペソ、よくても90ペソだったのでなかなか破格です。というよりも本当は100ペソが通常の適正レートで他の場所が全部ぼったくっているという考え方の方が正しそうですね。またこのレートも状況に応じ今後変わっていくことが予想されますが、このお土産センターでの取引を一つの基準にしてみたらいいかもしれません。

大事な注意点としてはタクシー乗った後や変な店でドルで払うととてつもなく悪いレートで計算されたペソでおつりが返ってくることが非常に多いのでやはりキューバペソは必要に応じもっておくに越したことはないようですね。

さて現金の話ばかりになりましたが、クレジットカードはどうなのか。クレジットカードで決済できる店はかなり少なかった印象です。通常のレストランなどは現金のみですね。

有名レストラン、ホテル、葉巻店、旅行会社などある程度大きな金額が動く場所ではクレジットカードも大丈夫ですがアメリカで発行されたクレジットカードは使えないので注意が必要です。混乱しがちなポイントですが決済会社であるVisa, Masterは米国企業ですが決済会社がアメリカ企業かどうかは問題ではないようです。問題は発行している会社が米国企業だと使えないようです(米銀行であるBOA, Chaseなどが発行先のカードは使用不可)。三井住友VISA, 楽天Master card など日本発行であればOKな様子。僕が持っていたのは楽天発行のMaster cardでしたが問題なく使えました。

しかし基本的にはクレジットカードが使える場所は非常に限られているので、キューバに行く際には現金を持って行きましょう。USドル、ユーロであれば街での両替には問題なし、特にユーロがよかったみたいです(交渉は必須ですが)。USドルはアメリカの通貨であり、米国とキューバとは政治的関係に問題があるとされているので公的施設(空港など)だとUSドルは使用できません。円だと悪いレートを提示される可能性があるのでご注意ください。

ちなみに3キューバペソ札がかの有名なチェゲバラのお札なのですが、記念に一枚ほしかったのでお土産市場で3ペソ札がないかどうか聞いてまわりました。さぞコテコテの観光客にみえたことでしょう。3ペソ札なので当然3ペソでかえるかと思いきや吹っ掛けられた価格は100ペソ($1程度)、なんと実際の価値の33倍でのぼったくりです。やはり彼らもしっかり商売してきますね。50ペソに値切ろうとしたもの、てんでだめでした。

キューバでの両替闘争、これはこれでいい勉強になりました。もしキューバに行かれるなら絶対ここは押さえていきましょう!

商品紹介をさせてください! 僕が旅行には必ずお供してもらう愛用カバン、吉田カバン/ポーターのスリングショルバーバッグです。これは僕の家族から誕生日もらった大切なものなのですが、その機能美ときたらもうこの上はありません(と信じています)。かさばらない大きさでありながら、十分にいろいろなものが収納できるサイズ、使い分けができる3つのホルダー、いくらつかっても非常にスムーズに稼働するファスナー、そして他のバックパックを背負いたいときには前掛けにして胸の位置でモノの取り出しをすることも可能、そしてシンプルで美しい外観デザイン、、、、これほど旅先でも日常でも使い勝手のいいバッグにはお目にかかったことはありません。極めつけはその頑丈さ、4年間さまざまな旅先や日常のお出かけで使っていますが、全く破れたり壊れたりする予兆もなし。

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モノ取りを警戒してよくカバンを前掛けにしているブログ主

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