B’z 楽曲レビュー#8 / イチブトゼンブ 独自に解釈&解説! Updated ver. 

楽曲レビュー B'z

さて、ここからはブログ主の独自論になります。確かに愛し抜けるポイントを知ること、これは恋愛するときに大事な考え方だと思います。でもこの考え方に固執しすぎるのも危ないかな、と思うんです。

なぜかというとその恋愛が長くなり結婚してずーっと関係が続いていった時、たった一つその大事にしていたポイント自体がなくなってしまうかもしれないからです。歌詞で例に出てる「まゆげを曲げるしぐさ」、しぐさは長い年月の中で変わってしまうかもしれません。極端な話をすればまゆげは剃ったらなくなっちゃいます。「同じ食べ物が好き」というポイントが仮にあったとしても、食事の趣味嗜好だって長い時間の中で変わるかもしれませんよね。健康志向が強くなってベジタリアンになってしまったり、ということもあるかもしれません。愛し抜けるポイントがなくなっちゃったら、どうします?

このことは僕も自分の嫁さんから指摘されて気づいたんですが「愛し抜けるポイントはたくさん持っているほうがいいよ」ということでした。愛を感じるポイントは別にひとつだけである必要はなし、たくさんあってもいいじゃんということですね。「私のどこが好きなの?」と聞いてしまう女性は多いと思いますが、彼氏がたくさん挙げてみていやな気持ちになる女性はいないと思います、むしろ喜ぶんじゃないのかな。それだけその女性のことをよく見ていてたくさん接点を持とうとしてくれているという風に女性としては受け取るからでしょう。

イチブトゼンブ、とてもいい歌詞ですね。僕もゼンブ理解しようとするのはやめとけ、って点はその通りだなあと思いました。やっぱり好き合っていても互いの距離はゼロにはできない、うまく絶妙な距離をコントロールする必要があるんですよね。

この記事がよかったら下のバナーをポチっと!

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました