日本から参加しているメンツも個性的でした。医者兼コンサル業務をしている男性、独身でシェアハウスに住んでいるという。その他にもそのシェアハウス住まいのドイツで教育を受けていたという女の子、林業をやっている若者、ヌーディストで緊縛、乱交やSMの良さを健全に広めようとしている活動家の女性、、、 話を聞いただけでなかなか刺激的な人たちでした。
それと、みんなこのバーニングマンでは本名ではなくバーニングマン用のニックネームであるプラヤネーム(Playa name, playaはスペイン語でビーチを意味し、ブラックロックシティのことをプラヤと呼んでいる)を自称するというカルチャーがあります。そのプラヤネームもやはり個性的です。スーパーノヴァ、モンキー、バズバズ、だとか、、、。
そして原則としてバーニングマンでの生活では普段の生活スタイルや職歴、バックボーンは持ち出さないという暗黙のルールがあるようでした。
まるでネット界隈のルールのように、現実世界とバーニングマンの世界では一線を画し、そこをあまり交らせないているような、そんな雰囲気を感じましす。外の世界にもバーニングマンコミュニティはあるのでネットvs現実世界ほど明確に分かれてはいないのですが、もともとアメリカでは仕事とプライベートは日本に比べ、明確に分けるカルチャーは厳然としてあります。日本だと同僚が友達、会社外でも仲間意識が強い職場は多いと思うのですが、アメリカでは基本的には会社の同僚とは仕事のみの関係として付き合い、あるい業界グループなどの仲間(つまりほぼ利害関係でのつながり)であって、損得を超えた友人ポジションにはならない、もしくは非常になりにくい、というカルチャーが一般的です。
バーニングマンはGIVEの精神で完全に損得度外視のマインドで参加する世界、そこに仕事という損得のバックグラウンドを持ちこまないのが原則になっているのかな、という印象でした。
とは言っても、とは言ってもです。昔々はBMのチケットも安かった(1996年は$35、信じられません)のですが、今や通常の一番安チケットでも$550、この時日本円で9万円弱くらいだったと思いますが、参加するだけでそれくらい、そのほかにも移動費、外部宿泊、アイテム代(テントや寝袋など)、キャンプ参加費用などさまざまな費用が掛かります。BRCでは全くお金はかからないとはいえ、それらの費用を安く見積もっても、海外からくれば多分30万は最低かかってしまうのではないでしょうか。であればもうその「損得勘定抜きのフリーイベント」に来るだけでもある程度の資本主義をサバイブした人間に限定されてしまうのが現状といえそうです。
バーニングマンはその原則の一つとしてGiveの精神をコミットしているイベントであるわけですが、ある程度の社会成功者、とまでは言わないけど、まあまあそれなりにちゃんと出来ている人、のものだけになっていて、本当に持たざる人間には伝播されない状態というのはある意味、構造的な矛盾を抱えてしまっていると言えそうですね。
実際日本から来ている組もバリキャリだったり、もうFIREしちゃっているの?という人だったり、経営者だったり、意識しっかり持っている人達が多かったです。年齢とキャリアにもよりましょうが、ポンと30万出して少々苦行めいたアメリカのイベントに来るのはハードル高めと言えそうだな、と思いました。
初日の夜はとにかくそんなバーニングマンカルチャーをみんなから聞きつつ考えつつ、更けていきました。
ひとつ商品紹介をさせてください! 僕が旅行には必ずお供してもらう愛用カバン、吉田カバン/ポーターのスリングショルバーバッグです。これは僕の家族から誕生日もらった大切なものなのですが、その機能美ときたらもうこの上はありません(と信じています)。かさばらない大きさでありながら、十分にいろいろなものが収納できるサイズ、使い分けができる3つのホルダー、いくらつかっても非常にスムーズに稼働するファスナー、そして他のバックパックを背負いたいときには前掛けにして胸の位置でモノの取り出しをすることも可能、そしてシンプルで美しい外観デザイン、、、、これほど旅先でも日常でも使い勝手のいいバッグにはお目にかかったことはありません。極めつけはその頑丈さ、4年間さまざまな旅先や日常のお出かけで使っていますが、全く破れたり壊れたりする予兆もなし。
もしあなたが旅行用のサブバッグをお探しでしたら吉田カバンはこのらーきいイチオシ、間違いなく買いです! 興味がありましたら下のリンクからどうぞ!
価格:25,850円 |

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