バーニングマン旅行記 2025年8月 – vol.8:26日 火曜日 砂漠の朝日とザ マン

旅行記

そんなアートを眺めながらですが、マンは目前に迫っています。マンの足元にはなぜか小さな図書館があり、何冊もの本がありました。本当に現実離れした光景です。マンはその台座に当たる部分も含めて基本全て木で作られているように見えました。台座の部分から緩いスロープがあり2階に当たる部分で真下からマンを見上げることができます。近くから見るとそれはやはり雄大なものでした。

帰り道、センタープラヤを歩いていると遠くに砂嵐が見えました。さっきまできれいに晴れていましたが、ということは遅かれ早かれ自分達にいる場所へ嵐がくるということでしょうか。そう考えていた矢先にはすでに周りには風が吹き始め、砂が舞い上がってきました。天気が変わるのは何という速さでしょうか。しかも僕らのBRC到着時のような雨も一緒に降り始めました。砂の突風の中、自分達のキャンプへ帰るのでした。本当に自分の所属キャンプがあってよかったな、と思いました。

いろいろバーニングマンのアイテム群やテーマキャンプを観て、よくよく考えてみると、バーニングマンというのはいい大人が全力で財力と時間とアイディアを出し切って行う学園祭のようなものかもしれないと思いました。そのアイディアの幅やできることはもちろん高校生の学園祭のものとははるかに次元が違っており、みたら目玉が飛び出るようなモノやアイディア、「これ、いくらお金かかるの!?」というようなものも飛び出してきます。

もちろんバーニングマンに来るだけ、過ごすだけ、それだけのために入場チケットを取るのも大変ですが、来てみればそれに見合うような驚きや感動があり、自身のアートセンスをこれでもか、というくらい放出している人々が多数集まるものすごい熱気を帯びた場所で自分も過ごすことができるのです。だから同じような感性を持つ人にとってはこれほど素晴らしい場所はないだろうと思います。

少なからずアートセンスを持っていて、何かを作ることに喜びを見出している(僕の嫁さんのような)人々にはこの世に2つとない素晴らしい自己実現の場所にもなりうると思うのです。

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