B’z 楽曲レビュー#11 / 夢見が丘 独自に解釈&解説! Updated ver.

楽曲レビュー B'z

こんにちはー 駆け出しブロガー、らーきいです!
今回はB’zの8thアルバム「LOOSE」に収録されている楽曲 夢見が丘を独自に解釈し、解説します!

当時中学生だったブログ主はX-fileというアメリカのドラマのテーマンソングになっていた“LOVE PHANTOM”が聞きたくて地元の図書館に行ってB’zのアルバム、LOOSEを借りてきました。それに入っていたこの”夢見が丘”を聴いてそのメロディーと不思議な歌詞に衝撃を受けてしまいました。

聞くたびにノスタルジックな気持になって昔を思い起こすような不思議な気持ちになっていたんですけど、よくよく聴いても歌詞はいったい何を言わんとしているのかはずーっと長い間よくわかりませんでした。通学でチャリンコを漕ぎながら聴いている時も、テープ音源だったものが、大学生になりCDプレイヤーに変わっても、社会人になりipodに変わってもよくわかりませんでした。そう、僕にとってはそんな曲だったのですがようやくある時「あ、もしかして、、、そういうことなの!?」と解釈が浮かんだのです。まあ、そんなことも含めそれでは一緒に夢を見続けるあの丘へいってみましょう!

(著作権の関係により歌詞の表示が基本的にはできません。歌詞をつけての翻訳・解釈はこちら(楽天ブログ)でしておりますので是非どうぞ! 以下の太文字””くくりにあたる部分は出典: 夢見が丘 /作詞:稲葉浩志 作曲:松本孝弘 からの引用です。)

まずは全体を通しざっと曲に対する印象や疑問感を挙げていくことにします。

イントロ:”大地は知らない~”

大きなスケールで歌詞が展開されていきます。自然と人の対比です。愛と奪い合い、そして乱れる心、他の動物とは一線を画す、人間であるが故の情念と、それを自然と比べています。

1番メロ

主人公の心境が打ち出されます。「君」の事を考えて未熟な子供のようにどうしていいかわからなくなる主人公。その心は兎にも角にも、「君」に触れたいと願います。

1番サビ

人の出会いや別れは大地に埋もれるように、太陽が沈むように消えていきます。だからこの時をしっかりと感じよう、この”夢見が丘”で。タイトルでもある”夢見が丘”、果たしてこの夢見が丘とはどのような場所なのか、それは後述してきたいと思います。

2番メロ

主人公は昔、優しい瞳をもった先生に大事なことを教わったようです。一体それが何だったのか思い出せません。

同時に心を純粋にすればするほど「君」を「奪いたくなる」のです。そしてその純粋な心に依った言動は誰かを深く傷つけます。いったい誰を、どのように傷つけてゆくのでしょうか?

2番サビ

やはり自然に消えていくように主人公と誰かとの出会いは消えていってしまうようです。「色褪せた景色」ってなんでしょうか? 後述していきます。

間奏:”ここに登って~”

誰もが最初は持っている”聖なる心の丘”、それを夢見が丘と呼んでいるんですね。そこに登れば自由になれる場所だと。ではその丘とはどんな場所なんでしょうか?

間奏:”正しいの間違ってるの~”


ラストサビ       出典: 夢見が丘 /作詞:稲葉浩志 作曲:松本孝弘

主人公には自分でも正しいか、間違っているのかわからない行動をとっているんです、そして前にも出てきた「はかない時」、そしてその時間を大切に消費するような意味合いの表現。現れる「炎」、そして「君」とともに夢見が丘で歩く主人公、、、、 一体全体何が起こっているのか!? 具体的につかむのは難しそうです。

一通り歌詞を観てきましたが場面ごとに映し出される情景はあるものの、一体何をテーマにした歌なのか、多くの方にはさっぱりわからないのではないでしょうか。

しかしじっくりひとつひとつの言葉を吟味していくとこの歌は「進めてはいけない恋」を歌った歌詞だと思えるのです。そうしていくといろいろなフレーズがつながっていきます。さて、次ぺージでは今一度改めて歌詞をみていきましょう!

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