楽しく英語を上達させる方法!

USCPAの勉強法

こんにちは、駆け出しブロガー、らーきいです!

僕のブログのこのカテゴリーではアメリカでの働き方や職探しについて記事を載せています。そんなことで英語の学習法などはメインテーマからは少しはずれますが、僕が今においても実践している英語学習法を今日はお伝えしたいと思います。

英語と一言で言ってもそれはもう広大なテーマであり、言語・コミュニケーションという必要不可欠な生活ツールです。その概念はそのまま当然日本語にも当てはまります。

ここで僕が意識している学習方法は、英語という大きなテーマのなかでも特に発音と文化理解を意識したものになりますが、効果はそれだけにとどまらず、英語学習における単語、文法、文構成、をまるっと全部学習できるもので、しかも楽しいやり方になっています。

その方法とはストレートに言えば”英語の歌を丸暗記する”というものです。シャドーイングというテクニックを使います。どんな歌でもOK,ご自分の好きな歌やカラオケで歌いたい歌、歌詞の好きなうた、入口はなんでもいいですよ。自分の好きな歌を丸ごと全部覚えることでその単語から歌詞文章、英語のリズムや発音、イントネーション、すべて覚えることができます。

もちろんこれは普通に机の上でやるような勉強法ではありません(机でやってももちろんOKですが)。歩きながらや屋外などでやってもOK,勉強というよりもスポーツに近い(言語、とくに発音の学習は舌と口と顎をつかったスポーツと捉えればわかりやすいと思います)です。

シャドーイングとは

さて手順を説明する前に中核のトレーニングとなるシャドーイングについて簡単に説明しましょう。

これは誰かが発話している言葉を聞いたままにこちらも発話しそのままついていく、影が本体についていくように行うことから”シャドーイング”、と呼ばれており、通訳の訓練などでも基礎トレーニングといて重用されているテクニックです。ついていく題材は本来なんでもOK,主にスピーチなどが題材となりますが、べつにYoutubeの話でもTEDでも、アニメでもニュースでも、好きなドラマや映画のワンシーンでも正しい言葉を話している限りは何でもいいのです(もちろん他の言語でもOK,何語の練習にでも応用できます)。

僕は最初にシャドーイングの練習を始めたときはスピーチから入りましたし、TOEICを短期集中で800点以上を達成した時の基礎トレーニングとして映画一本丸まるシャドーイングでトレーニングしました。

が、”歌にシャドーイングを応用すればリズムも一緒ついてくるから効率がかなり上がるのでは?”と考えて応用してみたらやはりかなり有効だった、という話です。歌なら思わず口ずさんだりハミングしたりするくらいなのでシャドーイングによる言語学習との組み合わせは抜群です。さて、それでは具体的に手順について説明しましょう。

楽曲によるシャドーイング英語学習法

手順ですが、まず

#1.マスターしたい楽曲を選び、歌の歌詞の意味を理解する

#2.一行一行丁寧にシャドーイング、youtube を使えば再生速度を落とすこともできる、きちんとした発音で通常速読でシャドーイングできるようになるまで何十回、ラップソング系など難しいものになれば百回以上とシャドーイングが必要になることも。

2-1 最初は歌詞を見ながらシャドーイングし、きちんと歌の速度についていけることを目指す。

2-2 歌詞を見ながらのシャドーイングが80%以上こなせるようになったら、歌詞を見ないでのシャドーイングも織り交ぜていく。

#3.シャドーイングの完成度が60%以上になってきたらは適宜録音し、が正しい発音とリズムで適宜歌えているかどうか確認。自分の歌よく聞けばどのあたりがオリジナルと比べてよくないのかわかる

#4.歌詞を見ないシャドーインングで問題なく90%程度(100%は達成できないし、それを目指すと効率が非常におちるので完璧はあえて目指さないように注意)を達成できるようになったら、次は歌詞の暗記を目指す。歌詞自体をすべて暗記し、かつリズムと速度も頭に入れて何も見たり聞かなくてもすべて歌えるようにしていく。

#5 何も見ないバージョンの自分のアカペラを録音し、つっかえずにほぼ歌えるようになればOK

#6.ひとつできたら次はもっと難しい曲にチャレンジしてみよう

ということですが、次のページでは各章もう少し細かく見ていきます。

次ページは各プロセスをもっと細かく解説

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