今日本では夫婦の3組に1組が離婚、なんて言われていますね。調べたところだと令和元年に結婚した夫婦は59万組、離婚した夫婦は20万組にのぼり、この数字から見て1/3の割合で離婚、ということみたいです。
同じように厚生労働省の人口動態調査で、2017年に国際結婚をしたカップルは2万1457組で、この年の国際結婚から離婚したのは1万1659組でした。ここから計算すると、国際結婚におけるなんと離婚率は54%となります（！）
やはり国際結婚というのはハードルが高いのでしょうかね～ 文化や慣習の違いというのはすり合わせていくのは難しい、というのが分かる数字なのかなあと思います。
僕も今年でもうすぐ結婚生活8年目に突入しますが、毎日をうまくやっていくのは難しいよな、っていつも思いますよ。特に今はコロナによるテレワーク生活で、四六時中嫁さんとは一緒にいるからってのもあります。
僕はもともと集中するときは一人で作業に没頭するタイプなのでそういうタイミングで自分の注意を散らす人は少々苦手だったりします。会社のデスクで仕事していれば問題のないことですけど、僕の奥さんは何かと話かけてくるタイプなんですね。（しかも自分にとっては重要度の高くないことで話を振られることが多い！！）
仕事の事でどうしようかいろいろ考えている時に、フェイスブックマーケットプレイスで買い物しようとしている話やら、猫のエサの話を振られるわけですが、やはりイラっとしてしまいます。そしてぶっきらぼうに返答するとそのあと数時間ギクシャク、、、、 これは本当に多いです。
しかしですね、日常的にあるからこそ、解決していかなければならない問題、まさにこれです！
なので対処法として考えたのはこれら：
１．僕が集中しているように見えるときは、「今話せる？」と声をかけてもらう
2．イラッとしてしまったら深呼吸、そして6秒の法則を実践 ＊6秒の法則とは突発的な人の怒りの感情は6秒間経つと収束していく、というもの
そう、これらを実践することでイライラしないでコミュニケーションをとれるように変えていきました。怒りを減らすことが、うまく日常を渡っていくにはとても大事！ まだまだ改善していかなきゃならない点は多いんですが、とにかく日常の話のなかに「怒り」を含ませないこと。深呼吸して落ち着くこと、これだけでも関係がはずっとうまく行くんだな、と実感しています。
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