キューバ旅行記 面白かった体験集 ファイル 2 2022年6月

文化比較

旅行期間 6/13 – 6/19 2022

こんにちはー 駆け出しブロガーらーきいです!

この記事は前回ブログのキューバ旅行記 面白かった体験集 ファイル 1に続くファイル2となっております。それでは早速綴っていきましょう!

4.モヒートとダイキリについて

キューバに来るまでは全然知りませんでしたが、この国の酒と言えば「モヒートとダイキリ(+キューバリブレ=ラムコーク)」らしいのです。へーそうなんだーじゃあどれくらい美味しいのかな? と思って飲んでみたら「うわっ 俺の知ってるダイキリじゃねえ!!」というくらい美味しかったです。

モヒートはとにかく、ミントがでかく、まるでモヒート本体から生えてきているかのよう。ライムもミントも新鮮そのもので、シロップは各店でオリジナルを使っている思うのですが、どこの店にはいってもとんでもなくうまい!

ダイキリは基本フローズンダイキリでほどよくミキサーでフリーズさせてあり、テーブルに出される際には少し溶けていて、こちらは程よい酸味と甘さ、そしてフローズンの冷たさと言ったら蒸し暑いキューバの気候には最高のマッチングです! ナメてましたね。キューバのダイキリ&モヒート、もう何杯飲んだか覚えていません。値段と言えばどこに行っても$3強くらいの値段が多い(ヘミングウェイの行きつけ、フロリディータは$2です)、とんでもないバリュー感といえます。ビールも一杯$2から$3くらい(もちろん店にもよります)、モヒートもだいたい同じような価格。一応断っておくとこれが観光用の価格です。現地用の値段ならこれよりも半分以上安いことが予想できますが、アメリカで生活してるブログ主としてはもうびっくりのお買い得感と言えます。

ダイキリの冷たさは暑いハバナでは最高です!
店にもよりますが相当オシャレに作ってくれます
キューバのモヒートはもうミントがグラスから生えてきてるのが多い。

5.シガー(葉巻)について

キューバといえば葉巻なわけですが、特にコイーバというブランドは僕の聞いた事があるくらいなので有名だと思います(キューバ滞在中にいろいろ葉巻には詳しくなってしまった!)。メキシコ・カンクンやイスラムヘーレスの露店には沢山コイーバの偽物があったのですが、どうしても葉巻を持ち運ぶケースがほしくて、偽物だとわかっていたがケースを買うために購入しました(なぜかケースだけで売ってくれないという、、、)。キューバに来て本物のコイーバを買ってみましたが、並べてみると違いが歴然でした。偽物はシールのプリントが何か所かズレているし、光沢も違う、アロマも本物の方がいい香りです。正直のところ両方吸った感じではどっちが本物かどうかはっきりとはわからなかったのですが、確かに本物は吸い込みや香りが偽物よりはいい感じがしました(正直な話、多分メキシコで買ったこの偽物もそんなに悪い品ではなかったと思う、品質のひどい葉巻は、吸ってて「ひどいな、これ」と思うものです by らーきいの経験)。ちなみにこの偽物は頑張って値切って$7、本物は$13(値切り不可)でした。多分他国で買ったらかなり高くなるはず。

それではキューバの誇りである葉巻について、キューバ国内なら本物しかないのかな? と思いきや実ところ、どこにいっても偽物だらけと思われました。というのは正規店で買わない場合、かなりの確率で偽物が入っているらしいのです。呼び込みの兄さんが「いいシガーがあるよ!」と言ってくるのは見た感じでは区別がつかないようにしてあるものの、正規店の値段よりかなり安いし、アロマもなんか本物とは違う気がする。メキシコでは露店でこれでもか、というくらい堂々と偽物を売っていたのですが、ネットで情報を調べる限りだとキューバ国内で観光客に偽物を販売するのはかなりのペナルティーが発生する行為らしいのです。

偽物は右。よく見なくてもわかります、だってシールがズレてるし。

なので露店でも堂々とは売らず、こっそり「いい葉巻が安いよ!」と呼び込みをかけてどこか警察の目につかないところに移動しつつ有名ブランドの偽葉巻を売っている、という節があると感じました。なので呼び込みの葉巻売りはおそらくほぼほぼ偽物じゃないだろうか、というのが僕の推測です。コイーバ、ロミオ イ フリエッタ、モンテクリストなど素晴らしいブランドを持つキューバのシガー、ババを引きたくなければきちんと正規の店を事前に調べて買いにいきましょう。

6.街ゆく女性が「買わない?」と言ってくる

キューバ広場の露店などで髪を巻いてくれるサービス(ブレイド・三つ編みなどを編んでもらうもの)があります。嫁さんがそれをやってもらっている時、彼女の隣にも海外からの観光客とおぼしき男が同じブレイドを編んでもらうサービスを受けているわけですが、その男に現地の女性が話しかけていったんです。最初はどこのホテルに泊まっているのか、ハバナは楽しいか、などとりとめのない会話からスタートしたのですが、話が進んでいくにつれ女性の話す内容が「あとであなたの部屋に行ってもいい?」とかいう方向に進んでいったという、、(男は結構困り顔)。聞いた話ではあったんですがキューバでは売春は商売として禁止されているが、こうしたあくまでプライベートなレベルでは女性を買うことができるというんですね。自由恋愛と売春の間ということでとかなりグレーなゾーンとしてやっているわけですが、$30~$40アメリカドルで最後までイケる「取引」ができるらしいのです。おもにクラブなどに行って意気投合して一緒にダンスをしたあと、こうした「取引」の話になったりするようです。また、上記の例のように街中でちょっとした勧誘や会話からそうした流れになることもあるという(そういう情報は知っていたものの、現地の空気感を感じてデタラメではないと確信しました)。もちろん僕自身は妻と行動していたのでそういう勧誘が来ることはありませんでしたが。

しかもキューバは人種間の混血がかなり進んだ国のようですが、美人がかなり多くスタイルもスゴイ娘が多いです。最初の入国審査の時からびっくりしたけど、審査官がモデルかと思うような女性が複数人いました。街中やお土産屋、バー、レストラン、クラブ、どこに行っても「うわー美人!」というような女性は驚くほど多いのです。

この国、独身男性であればかなりおもしろいのではないだろうか、、、

ちなみにキューバ美人の写真はございません、取りたかったけど嫁さんがすぐ横にいてコワくてそんなことはできませぬ、、、。

、、、、体験集ファイル3に続く!

ひとつ商品紹介をさせてください! 僕が旅行には必ずお供してもらう愛用カバン、吉田カバン/ポーターのスリングショルダーバッグです。これは僕の家族から誕生日にもらった大切なものなのですが、その機能美ときたらもうこの上はありません(と信じています)。かさばらない大きさでありながら、十分にいろいろなものが収納できるサイズ、使い分けができる3つのホルダー、いくらつかっても非常にスムーズに稼働するファスナー、そして他のバックパックを背負いたいときには前掛けにして胸の位置でモノの取り出しをすることも可能、そしてシンプルで美しい外観デザイン、、、、これほど旅先でも日常でも使い勝手のいいバッグにはお目にかかったことはありません。極めつけはその頑丈さ、4年間さまざまな旅先や日常のお出かけで使っていますが、全く破れたり壊れたりする予兆もなし。

もしあなたが旅行用のサブバッグをお探しでしたら吉田カバンはこのらーきいイチオシ、間違いなく買いです! 興味がありましたら下のリンクからどうぞ!

モノ取りを警戒してよくカバンを前掛けにしているブログ主

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