ニューヨーク近郊の会計士 仕事日記 13 コーヒー、お好きですか?

ニューヨーク近郊の会計士の日記

こんにちはー 駆け出しブロガー会計士、らーきいです。

現在USCPA監査人としてアメリカのニュージャージー州の会計事務所にて主に日系企業の監査、レビュー業務に携わっています。

皆さんはコーヒー、お好きでしょうか? 僕はめちゃくちゃ飲みます。多分平日は一日に6,7杯くらい飲みます。

コーヒー代かさみそうだなあ、と思われるかもしれませんが実のところそんなことはありません。今日はそんな話をしていきたいと思います。

最近ふと日本のドラマを見ていたらビジネスマンが自社のオフィスで缶コーヒーを飲むシーンがあり「そういえば日本で勤めてた時って、コーヒー飲みたいときは社内の自販機で買わなきゃいけなかったな」ということを思い出しました。そう、僕は日本で2社4拠点で仕事をしましたが、コーヒーがタダで飲める職場はありませんでしたので、標準的にはどこに行ってもコーヒーは自販機などで買って飲むものかと思っています。

ではアメリカはどうなのか。アメリカではほとんどの会社のオフィスにはコーヒーメーカーがパントリー(日本で言う給湯室)に備え付けてあり、コーヒーはいくらでも無料で飲めます。もちろん僕が今働いている会計事務所でもそうですし、前に勤めていた事務所もそうでした。そして監査人という職業柄、いままでに幾多もの企業へ往査に行っていますがずばり「コーヒーの作れないオフィスは今まで一か所もなかった」と言えます。もちろん外に出ればスターバックスやダンキンドーナッツなどのコーヒーショップが近くなどにあったりする場合も少なくなく、飲もうと思えば有料でも無料でも飲めるわけです(もっとも日本のような缶で売っている自動販売機はどこにもなく、飲み物を買おうと思えばお店に行って店員さんに頼むのが普通です)。 

これだけ無料のコーヒーがどこの会社でも利用可能なのがなぜなのかはわかりませんが、おそらくアメリカはそれだけコーヒー文化であり、コーヒーが無料で飲めない環境など労働者にとってはありえない、という事なのでしょう。中には僕のように朝も午後もコーヒーを大量の飲みまくる人々もいます。おそらくコーヒーが無料で飲めなくなったら労働者から暴動が起こることは間違いないでしょう。

さて話はそれますが「ラテマネー」という言葉があります。文字通り「ラテ」(コーヒー的なもの)を買うためのお金です。このラテマネーというのは「毎日コーヒー買うために使うお金」という意味合いであり、一般的な節約をするための第一段階としてこの「ラテマネー」を使うのはやめましょうという教訓のためによく引き合いにだされます。今考えてみると日本でコーヒー好きだった僕は毎日一本以上は会社の自販機でコーヒーを買っていました。それだけで毎月2500円以上の出費です。そう考えると自宅でコーヒーを作って水筒にでも入れて持っていけば大分節約できたんだなあ、と思います。お茶を買う方もジュースを買う方も、水筒持ち歩きは思いのほか日々の節約になることは請け合いです。僕もダンキンドーナッツの甘いアメリカンコーヒーは好きなんですが、毎日買うのはやめました。それで結構な節約になっている感覚はかなりありますんで皆さんも是非検討してみてはいかがでしょうか?

こちらのブログ主はアメリカの会計業会に興味のある方や、アメリカで働きたい方へボランティアで相談に乗っています! 興味のある方はコメント欄やツイッター・X(@Larkey_Larkey)からご連絡ください!

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