バーニングマン旅行記 2025年8月 – vol.14:祭りの終わりと帰路への旅路

旅行記

 旅行期間 8/23 – 9/1 2025

こんにちはーらーきいです。

僕は2025年にバーニングマンというアメリカの一部のアーティストには非常に有名な砂漠のイベントに参加していて、少し時間が経ってしまったんですがそのことを書き残しておこうかなー、と思いました。バーニングマンへの参加を考えている方、是非ご参考に! これから写真もアップしていますよー

続き:

月曜日 1日

かたずけてバスへ

僕らの朝は帰る最終日である月曜日も早かった。本当に毎日早起きである。というのも帰りのバーナーズエクスプレスも予約制で、一番遅いもので朝の8時の便しか取れなかったのである(もっとゆっくり出発したかった、、)。持っている荷物をすべてまとめて、テントを畳み、みんなに挨拶して、、6時に起きたのにぎりぎりだった。長い滞在でなかなかまとめて切れていなかった。そんな忙しい片付けもキャンプの仲間が手づだってくれ、さらには大量の荷物をカートに載せて、一緒にバス停まで送りに来てくれた。最後の朝日を拝みながらバスの停留所へ向かう。

バス停にはもう何台もバーナーエクスプレスが控えている。停留所の簡素な手続き所でプリントしたチケット控えとIDを提示、「次のバスに乗るように」と言われBRCを去る準備ができた。外にはもう太陽の姿が高く見え始めている。一緒に来てくれたカクさん、ユズリハ、アイは同じシェアハウスの住まいで一緒にやはりバスに乗るのだが、10時のバスを予約していたということだったのでまだ時間があるが、彼らも手続き所の話だともうバスに乗ってよいみたいだった。意外とバーナーエクスプレスの時間は融通が利くのかもしれない。

他にもバス停にはバスキャンプにテントを張っているカナヤン、庭師コウタが一緒に来てくれた。コウタはロングタウンのリーダーであるマーシャルと一緒に設営用のトレーラーでカリフォルニア経由できたので、彼は同じルートでマーシャルと一緒に帰る予定だろう。

バーニングマンを通じ刺激的な経験、そしてそれを一緒に体験した新しい友人に会うことができた。それは本当にかけがえのないことだった。

帰りのバスは来るときにもましてあっという間である。BM中のいろいろな経験が帰りの車では思い起こされた。嗚呼、今日もネバダの空はカラっと蒼い。空港に着くとバーナー達はすぐにちりじりになっていく。BRCではみんな本当に親切であたたかく、ぜんぜん普通のアメリカとは違った。ドライなニューヨークの人間模様とは違い、もっと人のくっついたコミュニティ的な空間だったなあ、と思う。この空港からはまた、冷たいアメリカに戻ったのか、と思うと結構がっかりだった。それだけバーニングマンというのは魅力的な時間だったのだろう。

僕たちの飛行機の便は夜の10時だった。現在の時刻はまだ午前中。つぶせるヒマはかなり長いが荷物が多すぎて行動は難しい。それにBRCから現世に戻った者はもれなく「泥だらけ」なのである。嫁さんと知恵を絞った結果、泊りこそしないがホテルに一泊して体を清掃、荷物を整理、ついでに少し寝ていこうという事になった。冒頭でも書いたがカジノホテルは当日予約でも悪くない値段だ。Booking.comで$135、これでゆっくり休養がとれるのであればいいオプションだった。

予約が済んだらすぐに空港シャトルから出発し、ホテルへ。チェックインまで少し待つので、その前に食事にした。おお、久しぶりの普通のご飯だ! やはりうまい!!

チェックインできれば荷物からほこりや泥をはたいて、あまり汚いものは洗濯、飛行機に乗りやすいように整理し、自分達も砂塵と泥だらけの体を洗うと風呂場には信じられないくらい濁った水が流れていく。いやあ、一週間は長かったんだなあ。

荷物整理が済んだら僕らは久しぶりにベッドの上で仮眠し、飛行機の搭乗2時間前には空港へ出発した。

もう真っ暗になったリノ国際空港から飛行機が飛び立つ。今回の旅は非常に特殊なものだった。今までに出かけたどの旅行ともかなり異質で、すごい刺激をたくさん浴びた。40を過ぎた僕がこれだけ刺激を感じたのだから、若者が体験したらそれはもっとすごい衝撃なのだろう。

さて、つらつらと書き連ねていったらブログの中でも結構な文章量になってしまった。このこまで読んでくれた方ならお気づきかと思うが、僕は1週間とはいえ7万人からの人々が過ごし、多くの参加者がテーマキャンプを営むブロックロックシティでの生活において、たった一つのサンプルに過ぎない。その過ごし方はもちろん様々で、一晩中踊っている人もいれば、常に他社との繋がりを求めて動く人、他社貢献やサービスに精を出す人、ひたすらアートを見たり展示したりする人、レンジャーや医療従事者としてバーニングマンのアドミンに尽くす人、ミュータントビークルで縦横無尽に走り回る人、自分の取り組むテーマをずっと追及する人、いろいろなバーニングマンのやり方があるのだと思う。

だからここで書いた経験は僕という個人のほんの一握りの経験、バーニングマンのピースの小さない一部に過ぎない。だから、この文章を見てバーニングマンに興味をもったり触発された人がいたのなら是非自分自身でバーニングマンを体験し、知ってほしい。きっとそれはかけがえのない経験になるし、人によったら人生の一部となる活動になるのかもしれない(そういうコアリピーターはいっぱいいる)。それくらい「バーニングマンとはこういうものです」と人に伝えるのは難しいと思う。バーニングマンに参加した人にはそれぞれ中にバーニングマンという概念があり、それは各人でみんな異なるだろう。それでもブラックロックシティから放たれる熱すぎるほどの情熱は鈍感な僕にもこれでもか、というくらい伝わった。だからこうして自分自身の経験として残し、伝えてみたいとおもった。

自分も今度は自分自身の方法でバーニングマンで何かに貢献したい、アーティスティックにサービスをこなして一丁前にバーナーとして自分を誇りたいと思った。設備をそろえるのは難しいかもしれないがいつかはチャルメラを吹いて熱々のラーメンを踊り着かれたバーナーたちに振る舞うってのはどうだろう。日本人としてのアイデンティティとギフトの精神とラーメンアートで勝負するってのは?きっと楽しいに違いない。

ひとつ商品紹介をさせてください! 僕が旅行には必ずお供してもらう愛用カバン、吉田カバン/ポーターのスリングショルバーバッグです。これは僕の家族から誕生日もらった大切なものなのですが、その機能美ときたらもうこの上はありません(と信じています)。かさばらない大きさでありながら、十分にいろいろなものが収納できるサイズ、使い分けができる3つのホルダー、いくらつかっても非常にスムーズに稼働するファスナー、そして他のバックパックを背負いたいときには前掛けにして胸の位置でモノの取り出しをすることも可能、そしてシンプルで美しい外観デザイン、、、、これほど旅先でも日常でも使い勝手のいいバッグにはお目にかかったことはありません。極めつけはその頑丈さ、4年間さまざまな旅先や日常のお出かけで使っていますが、全く破れたり壊れたりする予兆もなし。

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モノ取りを警戒してよくカバンを前掛けにしているブログ主

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